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水田尊久

Author:水田尊久
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2000年渡韓、2012年末までサムスンに勤務、約四半世紀のエンジニア生活の後、2013年に韓国で法人を設立し独立。技術コンサルティングを中心に、韓国進出支援、市場調査など、韓国を中心に活動しています。

<韓国:生命科学>韓国のベンチャ企業「遺伝子ハサミ」技術輸出

韓国のベンチャー企業が、「遺伝子ハサミ」技術を、米バイオ化学企業「モンサント」に技術輸出する契約を締結しました。


「遺伝子ハサミ」は、タンパク質の酵素を用いて、特定の遺伝子を切り取る、遺伝子編集ツールです。遺伝病を治療したり、農作物の遺伝子に変更を加え、品種改良するために使用されます。

韓国のベンチャー企業Toolgenは、最先端技術となる第3世代クリスパー(CRISPR)遺伝子ハサミ関連の源泉技術と特許を保有しており、今回の契約で、モンサントから前払い金を受け、今後、遺伝子ハサミで作ったトウモロコシ・大豆などの農作物や種子などの商品のロイヤリティも追加で受けとることになりました。

契約規模は、両社の合意に基づいて公開されていませんが、業界では、50億~100億ウォン(約4億8000万~9億6000万円)程度と推定されています。

Toolgenは、ヒト胚の遺伝子編集実験に成功したソウル大学のキム・ジンス教授が1999年に創業した企業です。

現在クリスパー遺伝子ハサミの源泉技術を保有している企業は、Toolgenの他に、米国ブロード研究所、UCバークレーなど3カ所になります。

Toolgenのキム・ジンス代表は「今回の契約は、Toolgenの遺伝子ハサミ技術の優秀性を世界的に証明するきっかけ」とし、「これから、より多くのグローバル企業に技術輸出を広げていく」と語っています。
(出所:韓国・朝鮮日報、2017年8月18日付け内容)
(参考:wikipedia)
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