<韓国:産業動向>17年上半期R&D投資、サムスン電子8兆ウォン、LG電子2兆2000億ウォン
サムスン電子が上半期だけで約8兆ウォン(約7600億円)、LG電子は2兆2000億ウォン(約2100億円)の研究開発(R&D)投資を行った事が明らかとなりました。
韓国金融監督院電子公示システム によると、サムスン電子は、今年上半期のR&D投資に7兆9400億ウォン(約7600億円)を支出しました。これは昨年上半期の7兆5000億ウォン(約7190億円)に比べて5.9%の増加、歴代最高だった14年上半期に比べ2.6%増加したことになります。
LG電子も、今年上半期に2兆2000億ウォンをR&Dに投資し、上半期の投資としては、過去最大の記録を更新しました。
サムスン電子は、今年下半期にも、R&Dへの投資を継続する方針であるため、14年に記録した年間最高投資額15兆3300億ウォン(約1兆4700億円)をはるかに超えるものと見られています。
また、LG電子も過去最大を記録した上半期と同規模の投資が続くと、年間の投資額が4兆ウォン(約3800億円)を越す見通しです。
(出所:韓国・ノーカットニュース、2017年8月18日付け内容)
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