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水田尊久

Author:水田尊久
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2000年渡韓、2012年末までサムスンに勤務、約四半世紀のエンジニア生活の後、2013年に韓国で法人を設立し独立。技術コンサルティングを中心に、韓国進出支援、市場調査など、韓国を中心に活動しています。

<韓国:医療>生体埋め込み型神経電極の開発

韓国の研究チームが、安定性に優れた生体埋め込み型神経電極を開発しました。


韓国科学技術研究院(KIST)は、脳科学研究所バイオマイクロシステム研究チームのイ・スヒョン博士の研究チームが、安定性に優れた生体埋め込み型神経電極を開発した事を明らかにしました。

KISTによると、この電極は、スポンジのような多孔性のナノファイバー構造体の表面に、銀のナノ粒子をインクジェットプリンティング方式で転写する方式で製作されており、末梢神経系の神経信号を長期間安定的に測定することができるのが長所となっています。

神経電極は、脊髄損傷患者のリハビリと治療、精神疾患の治療のための脳深部刺激療などの他に、視神経刺激を通じた人工視覚システムへも用いられます。

既存の埋め込み型神経電極は、ほとんどがシリコンやポリマーフィルムが下部構造を成し、物質透過性が低く、柔軟性が不足しており、炎症を起こすケースが多くありました。

イ・スヒョン博士は「今回の研究で開発された神経電極は、長期間にわたる優れた生体適合性の検証を受けており、中枢と末梢神経系が損傷した神経系障害者を治療できる信頼性の高い神経信号検出と記録が可能」と説明しています。

今回の研究成果は「ACS Nano」2017年2月14オンライン版に掲載されました。
(出所:韓国・聯合ニュース、2017年3月6日付け内容)
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