<韓国:農業・畜産>口蹄疫3種類同時鑑別診断キットの開発
韓国農林畜産検疫本部が口蹄疫の簡易抗原診断キットを開発しました。
農林畜産検疫本部は17年度農林畜産検疫検査技術開発事業の中間評価結果を発表し、口蹄疫の3つの血清型(O、A、Asia1型)を15分以内に鑑別可能な簡易抗原診断キットを開発し、商品化する事を明らかにしました。
海外でも口蹄疫の血清型の同時鑑別法の研究は行われていますが、キットの商用化を行うのは、韓国が初となります。
農林畜産検疫本部は、簡易診断キットの商品化後、周辺国への輸出の可能性も考慮しています。
(出所:韓国・聯合ニュース、2017年8月27日付け内容)
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