<韓国:IT>ハッキング防御大会開催
今年で14回目を迎えたハッキング防御大会「HDCON」が9月1日から参加者を募集します。
韓国インターネット振興院(KISA)は、科学技術情報通信部と侵害事故対応力に優れた国内セキュリティ人材を発掘するため、本選に先立ち、オンライン予選に進出するチームを選抜する事を31日明らかにしました。
HDCONはハッキング防御に必要な侵害事故対応能力を競う技術コンテストで、実際に侵害事故が発生したICTシステム環境で、事故発生の原因把握と、対応策を導き出す実践型問題で構成されます。
この大会で発掘された過去の受賞者200人余りは、公共機関・セキュリティ業界・学界でのソフトウェアの脆弱性分析・ハッキング対応などの分野で、セキュリティの専門家として活動しています。
参加申し込みは、9月13日まで、ハッキング防御大会ウェブサイト(www.kisa.or.kr/hdcon)で受け付けており、9月16日にオンライン予選を通じて出場10チームを選抜。11月13日よりThe KAY Hotelで本選を行う予定です。
大賞チームには科学技術情報部長官賞と賞金2000万ウォン(約197万円)、金賞チームにはKISA院長賞と賞金800万ウォン(約79万円)、銀賞3チームにはKISA院長賞と賞金500万ウォン(約49万円)が授与されます。
(出所:韓国・ZDNet Korea、2017年8月31日付け内容)
www.takao.asia