＜韓国：ドローン事情＞韓国ドローン適用事例3：災害救助ドローン
韓国の通信会社SKテレコムは、自社の小型映像生中継装置とドローン専門企業「SOOMVI」のドローンを組み合わせた「映像災害救助システム（DMS）」のデモに成功したことを16日、明らかにしました。
SKテレコムは14日、仁川（インチョン）の海水浴場に超小型画像中継装置が付いたドローンによる人命救助の実証実験デモを行いました。
海上の要救護者にドローンが救難用浮き輪を投下、ライフセーバーが到着するまでの時間を稼ぐ役割を担いました。
デモに用いられたドローンは13m/ sの風に耐えることができ、「救命設備の投下装置」、「送受信部を含む高効率無線電力伝送システム」、「離着陸システム」などの特許が盛り込まれています。
（出所：韓国・ニューシス、2017年7月16日付け内容）
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