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水田尊久

Author:水田尊久
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2000年渡韓、2012年末までサムスンに勤務、約四半世紀のエンジニア生活の後、2013年に韓国で法人を設立し独立。技術コンサルティングを中心に、韓国進出支援、市場調査など、韓国を中心に活動しています。

<韓国:政府動向>二酸化炭素資源化大型源泉技術開発プロジェクト発足

韓国で、二酸化炭素の資源化を目的とした大型源泉技術開発プロジェクトが発足しました。


地球温暖化のような急激な気候変動の主犯に挙げられる二酸化炭素とメタンを化学原料に変える炭素資源化分野の大型源泉技術開発のために、政府外郭研究機関や大学など韓国国内の研究組織が9月28日、「次世代炭素資源化核心技術開発研究チーム」を立ち上げました。

韓国化学研究院炭素資源化研究所のチョン・キウォン博士を中心に、政府出資研究所や大学など22の機関が参加しており、今後5年間で、化石燃料などから発生する温室効果ガスを産業の原料と燃料にリサイクルする次世代炭素資源化融合・複合技術の開発に本格的に乗り出します。

具体的には、2021年までに炭素資源化実証モデルを導出。実用的な炭素資源化技術の開発と技術移転を行う予定です。このため、5年間で最大約390億ウォン(約38億円)の予算が投入され、240人の研究者が参加する事になります。

チョン博士の研究チームは、すでにCO2をメタノールに変換する新たなプロセス技術を確保した状態で、工程に投入された二酸化炭素の95%以上を反応に活用し、従来工程に比べ、二酸化炭素の排出を30%削減する事に成功しています。研究チームは、このプロセス技術を基に、1日10トン規模の実証プラントを構築し稼働しています。
(出所:韓国・ヘラルド経済、2017年10月7日付け内容)
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