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水田尊久

Author:水田尊久
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2000年渡韓、2012年末までサムスンに勤務、約四半世紀のエンジニア生活の後、2013年に韓国で法人を設立し独立。技術コンサルティングを中心に、韓国進出支援、市場調査など、韓国を中心に活動しています。

<韓国:医療>スマートフォン中毒で脳の認知調節能力が低下

韓国の研究チームが、スマートフォンを多用する人は、脳の調節能力が落ち、相手の表情変化に適切に反応できないとする研究結果を発表しました。


ソウル聖母病院の精神健康医学研究チームが、スマートフォン中毒群25人、通常の使用群27人を対象に、相手の表情の変化(情緒差)に応じた脳機能活性化の程度を、磁気共鳴画像(MRI )を用いて観察した結果、このような事実が明らかになりました。

研究チームは、それぞれの実験参加者を6~7分ずつMRI装置に掛け、モニター画面に笑顔と怒りの顔を交互に表示した結果、スマートフォン中毒群は怒りの顔が表示された後の反応程度(感度)が通常の使用群よりも低下していました。

特に、葛藤の検出および調節に関与する「背外側前頭前皮質」と「前帯状皮質」で相対的に脳の活性化低下が観測されました。

また、スマートフォン中毒群は、相手の顔の変化に伴う感情の切り替えが生じたときに、社会的相互関係に関連するとして知られている「左側上側頭溝」と「右側頭-頭頂接合領域」でも脳の活性度が落ちる特徴がみられました。

研究チームは今回の研究結果が、対人関係で会話に集中できず、常に携帯電話をいじったり、テキストメッセージまたはSNSで人々との関係を築く傾向が大きいスマートフォン中毒の症状を裏付けると説明しています。
(出所:韓国・聯合ニュース、2017年10月9日付け内容)
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