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水田尊久

Author:水田尊久
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2000年渡韓、2012年末までサムスンに勤務、約四半世紀のエンジニア生活の後、2013年に韓国で法人を設立し独立。技術コンサルティングを中心に、韓国進出支援、市場調査など、韓国を中心に活動しています。

<韓国:生命科学>黒豚の出産頭数を増加させる遺伝子が明らかに

韓国の研究チームが黒豚の出産頭数を増加させる3種の遺伝子を発見しました。


慶南(キョンナム)科学技術大学養豚科学技術センターのキム・チョルウク教授の研究チームが、黒豚の出産頭数を増加させる3種の遺伝子を発見した事を明らかにしました。

研究チームは、黒豚遺伝子のDNAメチル化と発現解析に関連した研究から、これら遺伝子を発見しました。

DNAメチル化は、DNA塩基配列に変化がない状態で、DNAに「メチル基(CH₃)」が結合する現象を指します。

今回発見した3種の遺伝子は、「環状グアノシン一リン酸依存性タンパク質リン酸化酵素2(PRKG2)」、「カルシウム依存性塩素チャンネル4(CLCA4)」、「ホスホエノールピルビン酸カルボキシキナーゼ1(PCK1)」です。

PRKG2遺伝子は哺乳類の細胞分裂などを調節する重要な因子を活性化する役割を担当し、CLCA4遺伝子は、細胞膜の状態を変化させ、電気的信号を誘導し筋線維の収縮に関与します。また、PCK1遺伝子は、グルコース生成に作用します。

研究チームは、これら遺伝子の作用によって、黒豚の胎盤機能が活性化して子供の数が増加することを確認しました。

研究チームは、特に優れた遺伝子を持つ若い黒豚を選抜して育種する事で、多くの子供を産む系統を作ることができ、これによって、平均7~8頭である黒豚の出産を、2~3匹ほど増加させることができると予想しています。

今回の研究成果は「PLOS ONE」に掲載されました。
(出所:韓国・聯合ニュース、2017年10月11日付け内容)
(参考:wikipedia)
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