<韓国:ドローン事情>規制緩和:航空安全法・航空事業法が国会通過
国土交通部は19日、ドローン産業育成のための「航空安全法」と「航空事業法」改正案が18日、国会本会議を通過したことを明らかにしました。
同改正案の主な内容は、以下の4項目になります。
■夜間や可視圏外飛行の特別承認制度の導入
■国家機関等への、公益目的の緊急飛行適用特例
■ドローン実技試験場・教育施設の構築根拠作り
■ドローン産業育成の根拠作り
今回の改正で、国土交通部長官が定める基準及び手続に基づいて承認されると、これまで禁止されていた商用目的の夜間帯と可視圏外でのドローンの飛行が可能となります。
また、夜間の公演や放送中継など様々な分野でのドローン商用化が加速するものと期待されています。
(出所:韓国・聯合ニュース、2017年7月19日付け内容)
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