<日常・ひとり言>人の親切に触れて
今日、住宅街の路地を車で走行していて脱輪してしまいましたが、周りの人に助けられ事なきを得ました。
車2台がようやく通れる程の路地を通行中、対向車に道を譲るつもりでバックをしたところ右側後輪が段差のある道路から脱輪してしまい、前進しようにも脱輪した後輪が完全に段差の下に入り込んでしまい身動きが取れなくなってしまいました。
すると、通りすがりの車から親切な人が下りてきてくれて「さあどうやって脱出するか」と車の周りを観察しはじめました。続いて偶然通りがかったパトカーから2人の警察官も駆けつけてくれて、3人が脱輪した私の車の外で相談し始め、何やら良いアイデアを思いついてくれたようで、「ハンドルを一杯に切って」、「バックして」、「今度は反対にハンドルを切って」、「前進して」と、彼らの指示に従いながら何度か切り返しをして、無事脱輪状態から脱出できました。
私の無事を確認した3人は、「良かったね」といった感じで軽く片手を上げて、各自の車に乗って去って行かれました。
今日は、人の優しさに触れる事のできた良い一日でした。