プロフィール

水田尊久

Author:水田尊久
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2000年渡韓、2012年末までサムスンに勤務、約四半世紀のエンジニア生活の後、2013年に韓国で法人を設立し独立。技術コンサルティングを中心に、韓国進出支援、市場調査など、韓国を中心に活動しています。

<韓国:政府動向>韓国政府、バイオ源泉技術投資10%拡大

科学技術情報通信部は「2018年度バイオ分野源泉技術開発事業」を推進し、バイオ分野の源泉技術開発に前年比10%増の3490億ウォン(約370億円)を投資する事が明らかになりました。


同事業では、新薬開発、ヘルスケア、脳の研究など、「バイオイノベーション成長動力」に集中投資する事になり、新薬開発には594億ウォン(約62億円)を投資し、32の新薬候補発掘が目標とされており、開発期間・コスト削減のためにAI・ビッグデータを活用した新薬開発プラットフォーム構築が予定されています。

AI・バイオ・ロボット医療融合技術には19億ウォン(約2億円)が新たに支援され、AIロボットによる運動リハビリ機器開発など新たなパラダイムの融合研究を促進する事になっています。

ヘルスケア分野には253億ウォン(約27億円)を投入してモバイル融合・複合診断機、生体挿入型心臓モニタリング機器など43の技術開発を支援します。

また、認知症、感染症対応など「国民生活問題解決型」R&D事業を拡大する予定となっており、文在寅(ムン・ジェイン)政権の政策「認知症国家責任制」実現のために、認知症関連のR&D投資が昨年の50億ウォン(約5億3000万円)から97億ウォン(約10億円)と約2倍に増加しています。また、中東呼吸器症候群(MERS)・ジカウイルスなど感染症対応の研究に249億ウォン(約26億5000万円)、鳥インフルエンザ・口蹄疫対応研究に54億ウォン(約5億8000万円)が編成されています。

科技情報通信部のイ・ジンギュ第一次官は「バイオ分野は技術占有と市場をリードする競争が本格化する分野」とし、「2018年をバイオ経済革新の元年として、グローバルバイオ強国として成長する」と述べています。
(出所:韓国・電子新聞、2018年1月2日付け内容)
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