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水田尊久

Author:水田尊久
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2000年渡韓、2012年末までサムスンに勤務、約四半世紀のエンジニア生活の後、2013年に韓国で法人を設立し独立。技術コンサルティングを中心に、韓国進出支援、市場調査など、韓国を中心に活動しています。

<韓国:生命科学>「ソウルウイルス」遺伝子の塩基配列解析に成功

韓国の研究チームが「ソウルウイルス」遺伝子の塩基配列解析に成功しました。


高麗(コリョ)大学医科部ソン・ジンウォン微生物学教室の研究チームが、ハンタウイルスの一種である「ソウルウイルス」(Seoul Virus)の塩基配列情報の解析に成功した事を明らかにしました。

ハンタウイルスは最近、米国と英国でペット用のマウスを育てる人に発症した腎症候性出血熱(流行性出血熱)を引き起こすなど世界各地で、流行の兆しを見せています。

ハンタウイルスに感染すると、腎不全・出血・血小板減少症・ショックなどの症状が発生し、重篤な場合、生命まで脅かすことがあります。

研究チームは、ソウルウイルス感染による腎症候性出血熱の患者と、2000年から2016年までに採集したドブネズミから採取したソウルウイルスの全遺伝子塩基配列を分析しました。

その結果、ソウルウイルスは発生地域に基づいて6つの遺伝子型に分けられますが、韓国は日本と米国の一部の地域と同じグループに属するという事が明らかになりました。

ソン・ジンウォン教授は「今回の研究を通じて、ソウルウイルスの全遺伝子の塩基配列を確保することに成功した」とし、「遺伝的多様性と分布の形を突き止めたため、ハンタウイルス監視システム構築に大きく寄与するだろう」と述べています。

今回の研究成果は「Emerging Infectious Diseases」2018年2月号に掲載される予定です。
(出所:韓国・聯合ニュース、2018年1月9日付け内容)
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