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水田尊久

Author:水田尊久
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2000年渡韓、2012年末までサムスンに勤務、約四半世紀のエンジニア生活の後、2013年に韓国で法人を設立し独立。技術コンサルティングを中心に、韓国進出支援、市場調査など、韓国を中心に活動しています。

<韓国:医療>自ら発光する治療用絆創膏の開発

韓国の研究チームが、自ら発光する治療用絆創膏を開発しました。


KAISTのチェ・ギョンチョル教授と盆唐 (ブンダン)ソウル大学病院のパク・ギョンチャン教授の研究チームが、自ら光を出すOLED(有機発光ダイオード)を用いて、皮膚に貼る光治療パッチを開発しました。

研究チームが新たに開発した光治療パッチは、見た目は普通の絆創膏のですが、中央部分から光が出る構造になっています。この光治療パッチは、自ら光を出す一方で、熱はほとんど出さないフレキシブルなOLEDが光源として用いられています。

薄膜OLEDとバッテリー、過熱防止装置を入れても厚さは1ミリ未満で、重さは1グラム未満となっています。最大300時間まで動作し、身体のどの部位に貼り付けることが可能です。

このパッチは42℃以下で動作するため火傷の危険性がなく、国際標準化機構(ISO)の安全性基準も満たしていると、研究チームは説明しています。

研究チームは「光パッチを付けた時、細胞増殖が58%増加し、細胞の移動が46%向上、傷口が効果的に治癒することを確認した」と述べています。

チェ教授は「ディスプレイに使用されるOLEDと光治療を組み合わせたこの技術を発展させることで、絆創膏を貼る方法で光治療を受けることになるだろう」と述べています。

今回の研究成果は「advanced materials technologies」に掲載されました。
(出所:韓国経済新聞、2018年3月18日付け内容)
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