<韓国:産業動向>サムスン電子、第2四半期「売上高60兆ウォン・営業利益14兆ウォン」突破
サムスン電子が2017年第2四半期の業績を発表しました。
サムスン電子は27日、2017年第2四半期の業績を発表し、連結基準で、売上高が前年同期比19.76%増の61兆6億ウォン(約6兆1400億円)、営業利益が同72.72%増の14兆665億ウォン(約1兆4600億円)、営業利益率が23.1%となった事を明らかにしました。
事業別でみると、半導体部門は、売上高が前年同期比46%増の17兆5800億ウォン(約1兆7500億円)、営業利益が同304%増の8兆300億ウォン(約8000億円)を達成しました。営業利益は全体の57%に相当します。
ディスプレイ部門は、売上高が前年同期比20%増の7兆7100億ウォン(約7700億円)、営業利益はなんと前年同期比で12倍となる1兆7100億ウォン(約1700億円)を記録しました。
モバイル部門は、売上高が前年同期比12%増の30兆ウォン(約3兆円)、営業利益が同6%減の4兆600億ウォン(約4000億円)を記録しました。
(出所:韓国・ニューシス、2017年7月27日付け内容)
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