<韓国:ドローン事情>韓国ドローン適用事例1:刑務所警備への適用
韓国法務部は、7月からドローンを活用した矯正施設警備業務を開始します。
まず、安養(アニャン)刑務所、慶尚北道(キョンサンプクト)北部第1刑務所、原州(ウォンジュ)刑務所にドローンを活用した警備システムを導入して試験運用にはいる予定です。
これによって、ビデオ伝送装置を備えたドローンを矯正施設の上に飛ばし、「施設内外のパトロール」、「収容者の移動」、「脱走者の追跡」など、中央制御室からリアルタイムで監視が可能となります。今後さらに、警備業務の支援に加え、災害予防活動や麻薬搬入の防止などにも活用される予定です。
(出所:韓国・イーデイリー、2017年6月4日付け内容)
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